卓越生 劉千さん、趙子豪さんらの研究成果が、大学からプレスリリースされました

東京農工大学工学府知能情報システム工学専攻の劉千さん(博士後期課程2年)、同専攻の趙子豪さん(博士後期課程1年)、同大学大学院工学研究院先端電気電子部門の張亜教授(劉千さんと趙子豪さんの指導教員)らの共同研究チームによる研究成果が、大学からプレスリリースされました。

研究チームは、シリコン素材を用いて室温動作可能であり高速・高感度で広帯域検出可能なテラヘルツMEMSボロメータの開発に成功しました。

本成果により、低コストで大量生産が可能で、CMOS回路との集積も容易な次世代テラヘルツイメージングや分光技術の実用化が大きく前進すると期待されます。

 

詳細は下記の農工大プレスリリースをご参考ください。

■ 農工大プレスリリース
https://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2025/20250716_01.html