卓越生 Fidyaさんらの研究成果が、大学からプレスリリースされました
東京農工大学工学府化学物理工学専攻のFidya Azahro Nur Mawaddahさん(博士後期課程1年)、同大学工学研究院先端物理工学部門のSatria Zulkarnaen Bisri准教授(Fidyaさんの指導教員)らによる研究成果が、大学からプレスリリースされました。
この研究は、環境にやさしい材料として太陽電池および光検出器への応用が期待されるAgBiS2ナノ結晶について、合成反応の際の温度によって異なる組成の結晶が得られることを明らかにしました。
これにより、より正確なAgBiS2ナノ結晶の合成の制御が可能となりました。
また、この材料が光検出器において高い性能を示すことを発見しました。
この成果は、環境にやさしい光エレクトロニクスの実現に貢献することが期待されます。
詳細は下記の農工大プレスリリースをご参考ください。
■ 農工大プレスリリース
https://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2025/20250801_01.html