卓越生佐藤惟生さんが、第33回日本熱帯生態学会大会「優秀発表賞」を見事に受賞しました

東京農工大学大学院連合農学研究科環境資源共生科学専攻の佐藤惟生さん（博士課程１年、指導教員：加用千裕教授）が、2023年6月26日、第33回日本熱帯生態学会大会「優秀発表賞」を受賞しました。
佐藤さん、おめでとうございます！

●テーマ：「インドネシアにおけるパーム空房の利用方法と日本における温室効果ガス排出削減のための燃料としての利用方法の比較研究」

●内　容：本研究では、インドネシアのパーム油生産において発生するパーム空房を、どのように活用すると地球温暖化緩和に貢献するものになるのかを検証しました。その検証結果から、適切な排出削減の努力が実施される場合、日本に輸入し発電燃料として利用することは、地球温暖化緩和に対し有効であることが示されました。